海外での取り組み

国際セミナー

国際連合大学と協働で国際セミナー

国際セミナー

2004年5月24日、25日にオーストラリアのボーイング社での実施のタイミングで、第1回国際セミナーを国連大学で行い、日本国内での実施例(地方自治体、企業)の発表がされました。

ユネスコ(UNESCO)と協催で国際セミナー

2004年11月8日、9日にユネスコ(UNESCO)協催で第2回国際セミナーが開催され、現在まで毎年8月~11月に海外セミナーを開催しています。 今までに参加した国は29カ国となります。

国際会議

国際会議

2009年3月31日~4月2日 ボン・ドイツ
ユネスコ主催「DESD国際会議」でクウェート国の教育省がブースを設け、Kids’ ISO 14000プログラムのクウェートでの実施例を紹介。当日の1000人を超える参加者に大きなインパクトを与えました。
>国連機関との連携

ISOとの連携

ISO訪問

国際標準化機構(ISO)とは、工業製品の規格などを世界共通の取り決めをして標準化してゆく国際機関です。全世界から140か国が加盟しており、現在では、2000以上の世界の標準を扱っています。
また規格だけでなく、製品の品質をどのように守っているのか(ISO9001)、どのように環境に対して行動してゆくのかというような進め方(ISO14001)の標準化も積極的に進められています。

国際標準化機構(ISO)とは2002年10月に「Kids’ISO 14000プログラムの目的」がスイス、ジュネーブの中央事務局に認められ、「ISO」文言・ロゴの使用が許可され、2003年10月の協力協定の締結では、ISOが積極的にKids’ ISO 14000を世界各国にプロモーションする事が約束され、国際標準化機構(ISO)中央事務局がパンフレットを作成し世界中に広報活動を行っています。

ISO訪問

その為に、他の国での実施においては、導入国のISO機関と連絡を取りながら実施を進めており、アルゼンチンでの実施の様子は、アルゼンチンのISO機関である「IRAM」がブラジルで行われるパンアメリカ標準化委員会「COPANT」で発表しました。


(上写真2002年ISO本部にて、 下写真2010年ISO本部にて事務総長Rob Steele氏と)
>ISOホームページ

海外での実施例

オーストラリアでの実施

オーストラリアでの実施の様子

2004年オーストラリアにあるボーイング社のCSRとして地元の小学校で「Kids’ ISO 14000プログラム入門編を実施しました。オーストラリアは車社会なので、ガスの項目の代りにガソリンの使用量を計測する事となり、オーストラリア版の英語の入門編を作りました。またボーイング社からインストラクター候補生が来日し、国際連合大学でインストラクター養成講座を開催し、同時に第1回国際セミナーを開催しました。

韓国での実施

韓国での実施の様子

2005年には韓国のISO機関である「KATS」が実施母体となり、KIDS’ ISO 14000プログラム韓国語版を実施しました。韓国からの要請で日本からインストラクター、プログラム実施校の担当教諭などが4名韓国へ行き、説明会・研修会を実施しました。
また、翌2006年には実施母体である「KATS」とインストラクターに認定された韓国教師たちが来日し、国連大学で行われた国際セミナーに参加しました。韓国で行われた環境フェスティバルには静岡市で実施した親子と小学校の先生が韓国に招待され、日本での取り組み内容を発表しました。

ニューヨークでの実施

ニューヨークでの実施の様子

2008年~2009年まで、ニューヨークにある公立小学校へのコンサルタントを行っているNPO「CEI-PEA」が実施母体となってニューヨーク市にある公立小学校へ導入をしました。マンハッタンではメーターチェックができる家庭が少ない為に、現地の小学校の先生の意見を反映させながら「Kids’ ISO 14000プログラムNY版」を作成し、実施しました。
また、ニューヨーク、ニュージャージーにある「NY育英学園」では日本語で学園内での実施はもちろんの事、学園内インストラクターが北米で行うインストラクター養成講座を実施し、また現在では国際芸術技術協力機構(ArTech)と共に北米、南米を繋ぐネットワークを構築しています。

クウェート国での実施

クウェートでの実施の様子

2006年~2008年までを第1期として、Kids’ ISO 14000プログラム入門編を導入し、インストラクターレベル2(マネージャー)6名とインストラクター(30名)の養成を行いました。
その結果、クウェート国内での実施数は700人で、意識改革率はCO2削減率は各項目の平均が約20%と大きな成功を収めました。Kids’ ISO 14000プログラムを実施する事により、クウェートの小学生が資源・エネルギーの浪費状況に気づき、環境を改善する事を科学的に体験する事ができました。環境問題への関心を高め、今後のクウェート国の環境改善活動の推進を進める事に期待ができる結果となりました。
また、国際テレビ会議を実施する事により環境という同一テーマで子ども達がネットワークを形成して改善活動を進めて行く過程において、国際理解へつながる事が期待されています。日本で開発された環境プログラムを通して、日本に対する認識も高まり、原油・石油製品の大口輸入国という単一的な日本の位置づけにも変化が生まれ、両国間がより深い絆で結ばれるという期待が大きく、現在はクウェート国のAl-Sayerグループでのサポートにより国内の小学校で実施しています。
>外務省ホームページ

カナダでの実施

カナダでの実施の様子

2010年1月18日に米国・ニューヨーク市にある国連本部の国連大学ニューヨーク事務所でカナダ・オタワ市教育委員会と国際芸術技術協力機構(ArTech)間でMOUが締結されました。
2010年1月のニューヨークでの調印式の後、すぐにオタワ市でプログラム説明会が行われ、オタワ市の場合は英語とフランス語が公用語となる為に、Kids’ ISO 14000プログラムフランス語版が作成され、毎年1,000人近い子ども達が実施をしています。

アルゼンチン共和国での実施

アルゼンチンでの実施の様子

独立行政法人 国際協力機構(JICA)の草の根技術協力事業として「ブエノスアイレス市公立小学校におけるKids’ISO 14000プログラムでの環境意識改革プロジェクト」が採択され、2011年7月1日にJICAと業務委託契約をしました。
2011年7月から2015年1月までの間に9000人の児童がプログラムを実施し、インストラクター110名が育成され、トレイナー10名が育成される事を目的とし、またプロジェクト終了後はブエノスアイレス市が中心となってアルゼンチン全土に拡大する事を目的としています。

実施スケジュール

  • アルゼンチン共和国ブエノスアイレス市教育庁と導入協力調印式(2011年7月)
  • アルゼンチン教師10名5名のワーキンググループが日本で視察研修(2011年11月)
  • ブエノスアイレス市での導入研修会教師10名対象(2012年4月)
  • アルゼンチンの教師10名への日本での評価法研修(2012年7月)
  • ブエノスアイレス市での導入研修会新規教師50名対象(2013年2月)
  • ブエノスアイレス市での評価研修50名教師対象(2013年7月)
  • ブエノスアイレス市での評価研修新規50名対象(2014年7月)
  • クロージングセレモニー(2014年12月)

イベント

エコキッズサミット2014

2013年11月(第2回エコキッズ国際会議)、2014年10月(第3回エコキッズ国際会議) ニューヨークとアルゼンチン

2008年6月19日-21日 洞爺湖サミット開催を記念して、国際環境会議「キッズ洞爺湖サミット」を開催。東京、北海道、アメリカ、クウェート国の子ども達が活発な意見交換を行い、世界の首脳に向けて具体的な提言をしました。

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